Pediatric 小児歯科

小児歯科について

子供が怖がらない歯科医院を目指して

歯科治療は大人でも緊張したり、怖かったりするものです。子供はそれ以上に恐怖に対して敏感です。
1度嫌な思いをすると、そのイメージはなかなか払拭できません。
当院では、子供が歯科医院にいくことが嫌いにならないように、一つずつ診療を進めていくことを大切にしています。保護者の方にも、安心していただけるようきちんと説明させていただき、その子に合ったステップで治療を行います。

乳歯の大切さ

乳歯は6歳まで生えている仮の歯のようなものです。
そのため、永久歯に生え変わるまではむし歯になっても大丈夫と思っていませんか？
乳歯のむし歯を放っておくと、将来永久歯に生え変わった時に歯並びが悪くなったり、むし歯になりやすい歯になる恐れがあります。

そのため、乳歯の歯だからといって安心せず、お子様の歯を一緒に守っていきましょう。

乳歯の役割

• 噛むこと

  噛むことは脳の発達に役立つと言われ、小さいお子様には必要不可欠と言われています。

• 発音

  健康な歯であれば、活舌が悪くなることもなくきれいな発音が期待できます。

• 将来の永久歯による影響

  乳歯から永久歯に生え変わる時期に、乳歯の生え方、状態をもとに生えてきます。
  そのため、乳歯がむし歯で問題がある場合は歯並びが悪くなったり、永久歯もむし歯になりやすかったりします。

痛みの少ない治療への
取り組み

歯医者は子供にとって行きたくない場所だと思います。
そのため、治療を受けるお子様に今からどんな治療を行うのかをわかりやすく説明し進めていきます。
また、お子様が泣いたりしないように極力痛みの少ない治療を心がけています。

小児歯科の診療の流れ